

ピアノ習ってみたいな~。
でもピアノ自体を持ってないんだよねー!

持ってなくて習えるの?
こちらは「今現在ピアノを持っていなくて、習うことできるの?」
と言う素朴な疑問に応える内容になっています。
それ以外にも今後どのような行動をすればいいか理解できるので、是非目を通してみてください。
こちらの記事を書いている私はピアノ歴十数年程。(ブランクありから最近また始めました)
こんな感じなので参考になれば幸いです。

上の写真のピアノは私が最近買ったものデス!
本格的に習うならピアノは必要

もしあなたが今後「習っていきたい。」と思うならピアノは必須です!
家での練習なくして習うことはできませんからね^^;

習うって言ってもいきなりピアノ購入するのも考えるし、
そんな簡単に買えるものじゃないし、、
いきなり購入するのは抵抗ありますよね。
でも習いたいと言う思いがあるのは確かなこと。
下記の手順を踏んでみてください。
ピアノを持っていない状態からでも行動に移すことはできます。
ピアノ教室の体験をしてみる
まずは続けていけそうなのか、どうなのかという判断 をするためにピアノの体験をしてみましょう!
今後習うかどうかわからなくても、どんな感じなのか体感してみれば何かしらの感覚を得られるはず。
そして最終的に習うかどうかを決めればいいですからね^^
ピアノの購入はそのあとにでも検討すればいいのです。

体験してみて、その後の話はまた考えればいっか。
体験ってどんな感じなんだろ・・?
下記ではピアノ体験の順序・判断基準を見ていきましょう。
情報収集をする
まず初めにピアノ教室の情報を集めるところから始めます。
体験してみたいと思った箇所を数ヶ所ピックアップ。
・地域名+ピアノレッスン
・地域名+ピアノ教室 or 個人レッスン
などで検索してみてください。
個人だと無料やワンコイン(500円)など設定が様々だと思いますが、
そこはあまり気にせず気になるところは体験してみればいいです。
(有料だから何かが特別とかそんなのも関係ないので!)
個人レッスンしているとこもたくさんありますし、HP(ホームページ)が用意されてる所もあります。
値段の相場を理解しつつ、詳細を見ながら比較してみてください。
消耗しない程度の間隔でうまく体験利用をしてみよう。
体験後の判断基準について

体験後の判断基準についてですが、気をつけるべきことがあります。
- 有名だから
- 個人の感覚とは関係なく人から良いと聞いたから
- 体験後の勧誘で断りきれずに流れで入った
- なんとなく
こういった理由で決めるのは避けよう。
そして、一旦考えは寝かせるべき。
「断るのが苦手、、」とか「気使っちゃう。」
せめてこの記事を読んでもらった方はそんな不安は取っ払ってください。悪く思う必要全くありません。
先生を探す際、ベストな相性の先生探しに夢中になるよりは、
冷静さと客観性を持ちつつ、直感も大事にして教室選びをすればいいと思います。
初め雰囲気とかでも掴めると思うんです。
その先生の持つ空気感だったりペースだったり。
期間を設けて検討してみましょう。
数カ所体験してみてください。
ピアノのレッスンって周りにたくさんありますよね?(ないんですという方いらしたらすみません;)
伝えたいこととしては、先生や会社によって方針が本当に様々です。
例えば、ピアノを持っていない状態で「私の教室では教えられません。」と
初めから決めている方もいますし

私が以前電話で問い合わせた1箇所めはそうでした
あとは「自宅で電子ピアノで習うなら駄目です。」など決まっているようなところもあるみたいです。
これが悪いとかひどいとか言うことではないんですね。(本音は入口から固めすぎとは思ってますが笑
あくまで方針ということで。
自分の考えやピアノ購入にあたっての相談など、対応してくれる先生も必ずいます。
気にせずに調べ続けて検討してみてください。
ピアノ購入にあたり決める基準

さて。
もしピアノ購入を考えているところまで来たとすれば、次はどんなピアノの種類を購入するべきか悩むところですよね。
簡潔に言うと、
✔︎電子ピアノで充分。
✔︎88鍵盤のものを選ぶ。
細かい内容が気になれば下記に目を通してみてください。
初めは簡易なもので良い
前述したように、教える先生によっては電子ピアノを許可していない方もいるかもしれません。
でも趣味程度でするのであれば普通に電子ピアノで良いですよ。
初っ端から何十万も払って大きいピアノ買うの普通に考えて難しい。
自身の意思や成長に合わせて、今後大きいものを検討するか決めていけばいいです。
スタンド付きのものか別にデスクを購入
電子ピアノは、スタンドが別売りのものもあります。
純正でついているものの他に、
X型の折りたたみタイプ
テーブル型タイプなどもあります。
よく見かけるのは自身で机などを用意して、その上にピアノを上に置いてるパターンですね。
DIYしたりする方もちらほら。
こちらはX型スタンド。
ピアノは基本的に床~鍵盤までが大体73~75cmの範囲と決まっています。
なので机を別にするときはその高さ等も考えながら検討しましょう。
✔︎別々で購入すると、ペダルや椅子等が必要
基本的にセット売りでも、『椅子のみセット』や『ヘッドフォンのみ』など様々です。
必要なものは揃えましょう!
揃えたりするの面倒だな~と思う方は全部まとめてのセット売りを購入すればいいですね。
カシオprivia PX-S1000の機能
私の購入した電子ピアノはスタンド付き(純正)で購入しました。<冒頭にも言ったように初めの写真です!>
①bluetooth機能付き ②内蔵曲入り。 ③録音再生・メトロノーム機能付き ④ピアノの左と右パートで同じ音が出せる ⑤専用アプリと繋げれば様々な機能が楽しめる
この他にもいろんな細かい設定でできることがあります。
先ほどの内容にもあげたような、
ピアノとデスクが分かれたものを使うならこちらですね。
ペダルは1つのものが付いていますが3本ペダルが欲しいなら別売りになります。

椅子とヘッドフォンに関しては自宅にあるものを使っています。
おそらく詳しい人からするとカシオ選んで微妙だな~と思われる方もいるかもしれませんが、
全然そんなことないですよ。
最近の電子ピアノ本物のタッチに近いですし、昔に比べたらかなり良くなってます。
priviaよりも安価で買える、ArtesiaやKORGのメーカーでも全然いいと思います。
私がなぜそれを選んで無いのかと言われたらbluetooth機能が無かったからです!笑
普通にピアノだけを弾きたい方ならそれらの電子ピアノでもいいと思います◎
88鍵盤を選択
ピアノによっては鍵盤数が違います。
標準の88鍵盤を選びましょう。
これより少ないと76以下などもありますが、すすめられません。
後々弾きたい曲が出た時に“鍵盤足りない問題”になったときはショックです!
割り切って、初心者の練習用で鍵盤数少なくても構わないということであればありだとは思います。
レンタルピアノという手段


うーん。。まだ何か悩むな、他の方法あったりする?
なかなかピアノ購入には踏み切れない!あなたへ。
公共施設などにあるレンタルピアノ(出向き)という方法もあります。
メリット、デメリットが下記。
メリット ・ 防音していることが多いので気にせずマイペースでできる。 ・ 格安でグランドピアノを体感できる。 デメリット ・ 予約で埋まっている場合がある。 ・ 出向きに行かなければならない。(距離によっては時間がかかる)
購入しなくていいメリットはありますが、
時間的な制限があったり距離の問題だったりとストレス感じやすいかもしれません。
もちろんこれらのデメリットがあまり感じられないくらいの自由度が近くに見つかるなら
良いかもしれませんが、意外と難しかったりします。
ちなみに私の地域でもレンタルピアノはありまして、
グランドピアノレンタル 1時間300円
電子ピアノレンタル 1時間100円 という感じです。

電子ピアノが古めかしく鍵盤数が足りなかったりタッチが軽かったりします。
自分で購入した電子ピアノに心底感動!!
地域にこういったサービスがあるなら上手く活用していくと良いですよ!
まとめ
・本格的に習うならピアノは必須
・まずは体験をしてみること
・習う、習わないの判断は冷静に(即決しない)
・もしピアノ購入をするなら、初めは電子ピアノで良い
・ピアノレンタルという手段も上手く取り入れてみるのもあり
以上です!
ピアノへの第一歩を踏み出せれたらと思います^^